ゴルフは14本のクラブを駆使して楽しむスポーツ。自分の意思や操作に対して忠実に、そして確実にボールを操ることができるクラブには、なかなか出会えることは少ないですが、そんなクラブと巡り合った瞬間、いつものゴルフがより楽しくなるものです。

そういう意味では、ゴルフ場への往復に使うクルマも重要な道具のひとつ。今回紹介するのは、日産スカイラインです。

文/大岡智彦(CORISM) 写真/古宮幸宜 モデル/May 撮影協力:阿見ゴルフクラブ

 

エンブレムと最先端技術に込めた、世界への思い。

スカイラインは、現在13代目と歴史あるモデル。フルモデルチェンジしたばかりの最新モデルには、2つのパワーユニットが搭載されており、同じスカイラインでありながら異なる個性をもっています。ドライバーに例えると、460㏄の大型ヘッドと430㏄の小型ヘッドの両方が用意されているようなもので、それぞれに明確な個性を持たせているのが特徴となっています

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左がハイブリッドの350GT、右がターボの200GT-t

世界最速のハイブリッド

ひとつは、日産が自ら世界最速のハイブリッドとアピールする3.5Lエンジン+モーターを搭載したハイブリッドモデル350GT。システム出力は364psを誇ります。そのため、とにかく速い。停止からアクセルを踏むと、まずモーターがクルマを前方に押し出し、その後、わずかに遅れてエンジンの力もプラスされイッキに加速していきます。この加速が極めてスムースで、高級車らしいものとなっています。

こうした圧倒的な加速力を持ちながら、燃費も良い。低中速域では、積極的にモーターのみで走行し、3.5Lエンジンを搭載しているのにもかかわらず、燃費は18.4㎞/Lと優秀。ハイブリッドのスカイライン350GTはガソリン車に比べ、倍近い燃費性能を誇っているんです。ガソリン高騰が続く中、ゴルフ場への往復距離が長いゴルファーにとって低燃費であるということは、財布にも優しいですね。

 

走りを楽しむ次世代ターボ

もうひとつが、次世代ターボと呼ばれている2.0Lターボエンジンを搭載したスカイライン200GT-t。いわゆる低燃費型のターボエンジンで、出力は211ps&350Nmを発揮します。この350Nmというトルクは、自然吸気の3.5Lエンジン相当。それも、この最大トルクをわずか1,250回転で発揮していきます。わずかにアクセルを踏んでさえいれば、大トルクを生かし低回転域でドンドンと加速しながらギヤを上げていく。エンジンの回転をあまり上げずに加速できるため、燃費が良くなるという理屈。燃費性能も高く13.6㎞/Lを達成しています。

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今回は200GT-tに乗ってゴルフ場に到着!

また、ハイブリッドの350GTに比べ、電池やモーターが無いので車重が100㎏以上軽い。そのため、カーブなどでの軽快感は200GT-tならではのものとなっています。ゴルフ場までの峠道を軽快に駆け抜けていくことができるので、運転好きのゴルファーに向くでしょうね。

 

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スカイラインでご一緒してくれた今回のゴルカノは?

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