そんなザ・ビートルですが、ゴルフに使用するとなると少々我慢も必要です。積載性は高くありませんし、実際リヤシートを倒しても、キャディバッグは2本積載程度といったところでしょう。

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さらに、ボディ形状は3ドアハッチバックです。そのため、後席に人を乗せることは、それほど重要視されていません。リヤのルーフは、デザイン優先のため、グッと後方に向け下げられているので頭上方向のスペースは、あまりありません。さらに、足元も広くないので、後席はリラックスできる空間ではないのです。また、一般的なクルマは5人乗りですが、ザ・ビートルは割り切ったクルマなので4人乗りです。

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そんなザ・ビートルですが、ほぼ2人で乗るクルマと割り切れる人には、何の問題もありません。恋人同士や子供のいない夫婦はもちろん、子育てを終えた熟年夫婦など、ゴルフだけでなくライフスタイルそのものを楽しみたいという人にピッタリです。ザ・ビートルには、カブリオレもあり、カスタマイズパーツも豊富。自分らしさを表現できるクルマです。

使い勝手面では、ちょっとした我慢が必要なザ・ビートルですが、クルマとしてのパフォーマンスは実力派。今回試乗したザ・ビートル ベースには、1.2Lのダウンサイジングターボが搭載されています。1.2Lという排気量ですが、最大トルクは175Nmと自然吸気の1.8L車並みの動力性能を誇りながら、17.6㎞/Lという低燃費を誇ります。アクセルを少し踏んだ状態の1,500回転で175Nmという大トルクを発揮するので、体感的には自然吸気1.8L車以上の加速感があります。可愛いだけでなく、力強いクルマでもあります。このザ・ビートルには、この1.2Lの他に211ps&280Nmという、かなりパワフルなモデルも用意されています。スポーツカーのような走りも楽しめます。

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乗り心地は、セダン系のような、ゆったりとした乗り味とは異なります。結構かためなフットワークが持ち味。乗り心地が悪いというのではなく、走って気持ちの良い設定です。ハンドル操作に対して、クルマがシッカリと反応してくれるので、可愛いスタイルとは想像できないくらい気持ちよく走れます。高速道路での安定感も高く、長距離移動でも疲れは少ないのは、さすがドイツ車といったところです。大好きな音楽のボリュームを上げ、テンションも高めにドライブすれば、あっという間にゴルフ場に到着&帰宅! 移動時間さえも楽しめますよ。

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9:45 ラウンドスタート

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12:35 そろそろおなか減ってきたかな?

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14:56 ラウンド終了。楽しい時間はやっぱりあっという間

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