ゴルフをスポーツとしてとらえチャレンジするのか、レジャーとして楽しむのか、ゴルファーの考え方も色々だと思います。ちょっとした考え方の違いなのですが、ゴルフクラブなどの選び方も、それによって違ってくるように思います。ゴルフをスポーツとして捉えているアスリートゴルファーなら、プロやトップアマが好むプロモデルを選びたくなるのではないでしょうか。

実は、そうした考え方の違いでゴルファーに合うクルマ選び方も違ってくるのかもしれません。例えば、クルマをゴルフ場への行き帰りに使う単なる道具と割り切るのか、それとも道中、運転を楽しみたいと考えるのかでベストなクルマは違ってくるでしょう。今回紹介するBMW X4は、ゴルフ場までの間、楽しく運転したいと考えるアスリート系ゴルファー向け。どんなクルマなのかチェックしていきましょう。

文/大岡智彦(CORISM) 写真/古宮幸宜 モデル/雪 撮影協力:ハーモニーヒルズゴルフクラブ 衣装協力:キャロウェイアパレル

SUVなのにクーペ?SACってなんだ?

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BMW X4は、いわゆるSUVと言われるジャンルに属するクルマです。SUVとはスポーツ・ユーティリティ・ビークルの略で、スポーツ多目的車ということになります。BMWはこうしたSUV車をXシリーズとして分けており、現在X6、X5、X4、X3、X1というラインアップを用意しています。

このXシリーズですが、X6とX4の偶数は、通常のSUVより全高を低くし、クーペのようなルーフをもつスタイリッシュなデザインが採用されています。BMWは独自にこういったモデルをSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)と呼んで、そのユニークさをアピールしています。

こうした全高を下げ、流麗なルーフラインをもつSUVは全世界的に人気。国内ではレクサスNXやポルシェ マカンなどが話題になっています。ボディサイズは、全長4,680㎜×全幅1,900mm×全高1,625mm。全長は日本でも使いやすいものですが、全幅が1,900mmもあるので、狭い道では少々気を使うかもしれません。

BMWこだわりのハンドリング性能。50:50の重量配分とは?

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当然、こうしたスポーティなルックスをもっていることもあり、走行性能は非常にスポーティなものとなっています。これだけ背の高く重心が高いクルマが、そんなにスポーティなの? と、思うかもしれませんが、そう感じさせないところがBMWの技。

X4の乗り心地は、少々カタ目に感じるかもしれません。しかし、そのカタ目の乗り味が、カーブでは抜群の安定性に変わります。他のSUVが大きく傾いて曲がるカーブでも、X4はクルマの傾きも少なくドライバーのハンドル操作に忠実に曲がっていきます。こうした操作性の高さは、アスリート系ゴルファーが好むクラブと同じ。フェードもドローも自由自在に打てるクラブの感覚によく似ています。クラブの特性を良く知るアスリート系ゴルファーなら、このBMW X4のもつハンドリング性能をすぐに理解できるかもしれませんし、運転の楽しさにも気がつくでしょう。

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また、優れたハンドリング性能は、BMWのこだわりでもあります。そのひとつが50:50の前後重量配分。50:50の重量配分というのは、クルマの重心がほぼ真ん中にあり操作性の高さは、物理的にも理に適っています。ドライバーはBMWを運転してカーブを曲がると、自分がクルマの中心にいる感覚を味わうことができます。

ゴルカノ's voice

img_car_vol4ゴルカノ01雪ちゃんとは2回目のゴルフデート!楽しみだな。

img_car_vol4ゴルカノ03言うねー(笑)いっぱい練習してきたのかな??

img_car_vol4ゴルカノ02はーい!クルマおいてくるからちょっと待っててね!

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