現在、ほとんどのドライバーが素材にチタンを使われています。ただ、まれにカーボンとチタンを素材にしたドライバーがリリースされることがあります。例えば、キャロウェイは2011年モデルでスーパーカーメーカーのランボルギーニとの技術提携により開発したカーボン素材を使ったボディと、チタンフェースを接合したドライバー「レーザーホーク」を発売していますよね。

こうした異素材同士のコンポジットというのは、非常に難しい技術。高次元での技術の融合ともいえるもので、まさにドライバーのハイブリッドモデルといえるでしょう。今回、紹介するクルマも、モーターとエンジンと異なる動力をかけ合わせたハイブリッドモデルである、ホンダ アコードPHVです。

文/大岡智彦(CORISM) 写真/古宮幸宜 モデル/松原伊予菜 撮影協力:セゴビアゴルフクラブ イン チヨダ 衣装協力:ロサーセン(Rosasen)

充電でクルマが走る。PHVってなんだ?

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アコードPHVの“PHV”とは、プラグイン・ハイブリッドの略で、一般的なハイブリッド車とは違い、外部(専用コンセント)などから充電してEV(電気自動車)として走ることができる機能。EV走行は37.6㎞で、200Vでの普通充電なら約90分で満充電が可能です。

このPHVのメリットは、外部から電気を得て走ることができるのでガソリンよりも安い電気を動力源として使えること。EV走行距離は、37.6㎞と短いのですが、ちょっとした買い物などや駅までの送り迎えなどには十分な距離。よほど長い通勤距離でなければ、往復が可能ですし、会社に充電用コンセントがあれば仕事中に充電も可能です。仮に遠くへ行きたいときに充電した電力を使い切っても、そこからは燃費に優れたハイブリッドモードへ移行。EVとハイブリッドのメリットを同時に得ることができるのです。

ゴルファーにとってのPHVのメリットとは。

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このアコードPHVはゴルファーにもメリットがあります。ゴルフは、プレイすると5時間以上はクルマを駐車場に放置します。その間に、帰りのEV走行用の電力が充電できてしまうので、37.6㎞×2で75.2㎞ほどEV走行できる計算になるのです。比較的ゴルフ場が近い距離にあるゴルファーにとっては、行きも帰りもEVで行ける計算です。こうなると、ほとんどガソリンを使わなくても良いので経済的。最近では、EVが普及していることもあり普通充電の設備を導入しているゴルフ場も多くなっているので、ゴルフ場に確認してみましょう。

ゴルファーにとってEV走行ができるメリットは、まだあります。ゴルファーの朝は早いので、早朝にクルマで出発するときにエンジンを始動させて、「家人や近所の人に迷惑をかけているなぁ」と感じたことはありませんか? アコードPHVは、EV走行ができるので、バッテリーの残量が無くなるまでエンジンは始動しません。早朝の出発や深夜の帰宅などでも静かに移動ができるのです。

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また、電力を使いきってハイブリッドモード走行時でも、アコードPHVの燃費は魅力です。ハイブリッドでの燃費は29.0㎞/L。全長4,915㎜という大型セダンとは思えないくらいの低燃費性能を誇ります。この燃費値は、1.3Lクラスのコンパクトカー並みなのです。エンジンでの走行やEV走行など、基本的にクルマが自動で選択してくれるので、ドライバーはクルマ任せで走るだけです。

ゴルカノ's voice

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今日のゴルフ場はクラブハウスがすごいんだよ!

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そうそう!この通路とかゴルフ場っぽくないでしょ?

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喜んでくれてよかった!

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